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Accessで情報処理技術者試験を遊ぶ[3]
- 2006/10/02(月) 00:08:29
【テーブル設計 その1】
前回、前々回と いちおう要求定義らしいものをして
作りたいものの方針はとりあえず決まった。
なので、今回からはAccessでテーブルを作っていきます。
まずはじめに、問題データを保存しておくためのテーブルを作ろうかな。
とりあえず、問題データの元となる問題集がないことには始まらんな。
というわけで、今回、試験問題の元ネタとして使用させてもらうのは
アイテックの「午前」に出る情報技術〈2006〉。
問題の収録数が豊富、問題が分野別に収録されていて試験別に必要な分野をピックアップできること、さらに問題がキーワードごとに分類されているので苦手部分を把握でき、復習もしやすいこと などなどの理由から、わたしは愛用しています。
また、問題を解く際に、解答に対する自信の度合いを自分でチェックする仕組みがあるのも画期的。この仕組みを使うと、たとえば、自分では「絶対正解間違いなし!」と思っていたのが実は不正解だったりした場合は徹底的な復習が必要、という風に、復習の際の指針にすることができるのデス。
書籍ベースの問題集だと解答の自信度にもとづく分類ってちょっと大変な作業になりそうだけど、このあたりはAccessだとクリックひとつで一発分類、なんてことができそうです。Excelとかでも工夫すれば同じことはできるかもしれないけど、ほら、「Accessで情報処理技術者試験を遊ぶ」というテーマなんだから、Accessでやりましょ♪ ね、ネ。
それじゃ早速テーブルを作ろう―といきたいトコロですが、
どんなデータをどういう風に格納するのか、といったことをあらかじめキチンと決めておく必要があります。今回作る問題用のテーブルにはどんなデータがあるのか、まずはそのあたりを押さえておくことにします。
とりあえず、Accessを起動してみましょうか。
あ、ウチのAccessは2002だけど、いいよね…(何が?)
ウインドウの右の方に『新しいファイル』というのがありますので、そこの「空のデータベース」というトコロをクリックします。(もしウィンドウに何も表示されていなかったら、ファイルメニューの[新規作成]か、ツールバーの[新規作成]アイコンをクリックすると出てくると思います)
なんだかファイルの保存画面みたいなのが出てきますので、適当に名前をつけてあげてから[作成]をクリック。すると―
こんな画面が出てきます。これは「データベースウィンドウ」というモノなんですが、このウィンドウがAccessでの操作の中心となります。
この画面からテーブルやクエリーを作ったり、開いたりできるワケですね。
次にデータベースウィンドウの左端、「オブジェクト」の表示領域の中の「テーブル」を選択します。Accessを起動した直後はたぶんもうすでに「テーブル」が選択されてる状態になってると思うけど・・・念のため(^^;)
ではその状態で「新規作成」をクリック♪
すると―
ちっこいウィンドウが出てきましたね。
今回はこの画面で[デザインビュー]を選んで作業していくことにしてみます。
[デザインビュー]を選んで[OK]をクリックすると、なんだか真っ白なウィンドウが出てきたかと思います。この画面でテーブルの定義をしていくんですね。
テーブルのデザインビューの「フィールド名」にはデータを構成する項目の名前が入ります。例えば[社員]というデータの場合、[社員]データを構成する項目としては[社員番号][氏名]、[所属部署]、[入社年月日]などなど が該当します。
管理するデータにどんな項目があるのかは、あらかじめ紙にでも書き出しておくと、後の作業がやりやすくなるのでヨイですよ。
「データ型」については後回しにさせてもらうとして、さて、[問題]データを構成する項目としてはどんなものがあるかというと
・「コンピュータ科学基礎」とか「データベース技術」とかの ”分野”
・分野ごとの通番
・「情報の基礎理論」「データ構造とアルゴリズム」とかの ”大分類”
・「数値変換とデータ表現」「数理応用」とかの ”中分類”
・「基数変換」「オートマトン」「各種アルゴリズム」とかの ”主要技術項目”
・「基本」「普通」「難問」とかの ”レベル”
・出題年度
・出題された試験区分 および問題番号
・問題文
・選択肢(ア〜エ)
・正答
・解説
といったトコロですかねー。”正答”と”解説”を「問題」と同じテーブルにしちゃっていいのかどうか悩ましいトコロだけど、この場合テーブルを分けるメリットがあまり思いつかないんだよねー。
というわけで、このままいっちゃおう。
では、上で挙げた項目を、テーブルのデザインビューの「フィールド名」のところに順番に入力していきましょう・・・といいたいところなんだけど、もうちょっと待って!
イヤ、このままひとつのテーブルとして作っちゃってもいいんだけど、どうせなら「入力する人に優しい」仕組みを作ってあげたいと思います。
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